投資情報ホームページに思う −両津勘吉−
 1999/12/22(水)発行分
 ダイワボウ情報システムの原稿を書き終え、ぢんぢ部長にメールし、さて一服するか…と思ったらメールが飛び込んできた。
「本日はネタが少ない、コラムを1つ書け!」…鬼ぢんぢ部長から不幸のメールでした(メールを開けなければ良かった)。
本日は水曜日で、アイリスジャパンインベストメントから相場動向とオプションの原稿が来ない日なのです。我々も本当は、水曜定休(メルマガ)と決めていたのですが、発行後最初の水曜日に臨時号を出して以来、気付いたら毎日発行が定着してしまったのです。ともかく、ペンを取り思案中……。


 この前、株式投資情報系のHPをゆっくり見る機会がありました。我々が7月にHPを開始した当時は、各HPのコンテンツがイマイチと感じたものです。
 それから約5ヵ月ほど経過し、情報系のHP数は増えてきていますが、「おーすごい!」と思えるHPはほんの一握り(出てきただけでもまだマシですが。私ももっと勉強しないと)。
「推奨」と銘柄名を書いておきながら、なぜ良いのか全く記されてないもの、四季報の各銘柄の本文を真似して書いた程度のもの、良く当たるから見てくれよというふれ込みでアクセスを増やし、結局バナー広告収入目的のものなど、そんなHPが散見されます。

  公開会社は株主本位、我々HPによる情報提供者は読者本位でないと……残念です。

 ネット証券を使われる方が多くなっている昨今、どこでネタを拾ってくるのかを考えると、HPの役割は増して来ていると思うのですが…。

  コンテンツをバンバン流しているHPもあります。しかしその後のフォローが大事なんです(私も出来る限りやっているつもりですが、まだまだ不十分で申し訳ございません)。

 
すばらしいHPがいくつも立ち上がり、皆様が満足されるような状況が到来することを期待します。その中で我々発行プロジェクトは、「億の近道」及び、「億の近道on the Web」がその中心になっていることを夢見つつ、これからも頑張って行こうと思っております。これからも是非ご愛読のほどを。


今後取り上げて欲しい企画やその他ご要望は、億の近道発行プロジェクトまでどうぞ。
お待ちしております。


あくまで投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり内容を保証したわけではありません。
投資に当たっては投資家自らの判断でお願いします。
億の近道 on the Web
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