株式一口メモ |
|||
「セラミック基板とプラスチック基板の棲み分け」 セラミックパッケージの特徴 プラスチックパッケージの特徴 ◇株式市場回顧録: 1996-1997年 インテルがプラスチック基板を採用 ◇96年にインテルがセラミック基板をやめて、プラスチック基板を採用した。京セラや特殊陶業は痛手を被った。新光電工やイビデンが恩恵を受けた。97年はセラミック陣営とプラスチック陣営の株価が明暗を分けました。イビデンが96年97年を通して一貫して上昇。特殊陶業は一貫して下落。 ◇株式市場回顧録:2000年 セラミック、特性を活かした分野で巻き返す ◇MPU主戦場で敗れ去ったセラミックは、高周波特性を活かして、無線・光通信の分野で開花。京セラは光通信分野における開発でリード。MPUで負けたことがよかった。セラミック基板事業への新規参入がない。地味な分野だった光・無線通信が予想外の成長。セラミック関連銘柄の健闘が目立った。 |
あくまで投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり内容を保証したわけではありません。 投資に当たっては投資家自らの判断でお願いします。 |
億の近道 on the Web |
質問・要望事項はこちらまでメールを。
|