SKジャパン(大7608) | 2000/05/15更新 |
2000/05/15(月) メルマガ「億の近道」同時掲載分 | ||||
SKジャパン(大7608) ☆☆☆☆ アミューズメント施設のプライズ機向けキャラクター販売で成長著しい設立10年の若い企業である。終わった前3月期は16%増収・37%増益と、大幅な伸長を見せている。
大きく2つの部門に分かれ、アミューズメント業界向けが最近強化した東日本地区営業の効果により、同地区が+28%伸長、また積極的な商品企画により140種類の新商品を企画し、顧客に提案することが成功している。
しかしながら今期は11.6%増収・3.4%経常増益と利益がほぼ横バイ見通し。これは企画営業強化による資源投入が原因としているが、修正されることになろう。また5ヵ年計画を発表し、売上100億円という数字を立てており、内85億円が既存ビジネス、15億円が業務提携・M&Aの新規ビジネスであり、M&A戦略にもよるが、この売上100億円はもっと上に行く可能性もありそうだ。
従来☆☆☆だったが、今回1つ増やし、☆☆☆☆とする。 |
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1999/11/15(月) メルマガ「億の近道」掲載分 | ||||
SKジャパン(大7608) ☆☆☆ UFOキャッチャーなどアミューズメント向け景品の製造販売。 問屋を通し販売を行う流通形態の業界の中で直販体制を敷きあらゆる合理化を行い安い商品提供を可能にした。 メーカー主導の問屋が存在しており商品が売れているうちは良いが、売れ行きが悪くなれば問屋は過剰な在庫を抱え、メーカーにもその生産調整が長引き影響は大である業界に、メーカー自ら販売する手法を導入。また生産・流通面も自らは行わず専ら企画・販売に専念し、他社が企画・納入まで約6ヶ月かかるところ3ヶ月を実現していることより、マーケットの状況を見ながら商品投入できる強みを持つ(在庫管理面も有利に働く)。 業界で大手ではないが全国展開しており、直販体制ということも加えマーケットのニーズを端から端まで組みとることができるのもプラスに働く。そのため業界では21位の売上だが経常利益率は3番手に位置する。 アミューズメント施設側にとってもUFOキャッチャー等のプライズ機は寿命が長く景品を入れ替えにより売上が増える、プライズ機自体の種類が増えていることもありマーケットの安定成長が期待できよう。 上場時の公募価格は600円、9月13日に高値1534円をつけた後調整し、900円弱での推移。先週末9月中間決算発表売上21.2億(+14%)営業利益2.29億(+46%)経常2.12億(+36%)中間EPSは41.54円。通期業績を上方修正し、売上43億、経常3.9億、NET2.2億、EPSは65.4円。 連単倍率は1倍超なので70円弱になるか・・・。 12月・1月は最大の商戦。子会社を通してドンキホーテなど量販店にも卸し始めた。時価はとても魅力的なプライスだが読者の方々いかが思いますか? |
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1999/11/04(木) | ||||
エスケイジャパン(大7608) ☆☆☆ 同社株情報を以前記載し(09/10)、高値1534円を付けその後このマーケットの地合にも関わらず調整が続いている。しかしファンダメンタルズ面では好調持続で、12月・1月の商戦にはTVゲームキャラクターを投入予定で計画+αが期待できそう(α=30%ルールの範囲内であるが)。 連結EPSは計画の60円に対し10−20%の間で上ブレしそうで時価は割安。即、株価が動くことはないが1000円割れ(できる限り安いところ)で仕込み、値幅を取っていただきたい。 11月4日引値1000円 |
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1999/10/21(木) | ||||
SKジャパン(大7608) 99/09/10掲載銘柄 この4-8月累計の売上は前年比+14%、経常は+23%と9月に入ってもこの流れは変わらず、上期は売上げ21億円、経常2億円をマークした模様。 |
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1999/9/10(金) | ||||
SKジャパン(大7608) 8月24日に新規上場したニューフェース。 UFOキャッチャー等のぬいぐるみ 雑貨 キーホルダーの企画販売を行っている。業界では売上21位だが経常利益率は3位。生産物流はアウトソーシングで問屋を通さず流通合理化し品を安く提供、また変化の激しい流行をフィードバック。他社が納期まで6ヶ月かかるところ3ヶ月を実現しているとのこと。4・12月が最大の商戦で4月は計画を上回った模様で中間は計画以上か・・・ 前場1220円 |
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