エフピコ(大7947) | 2000/06/13更新 |
2000/06/13(火) |
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2000/06/12(月) |
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2000/02/09(水) | |||
エフピコ(大7947)
☆☆☆☆☆ 発泡スチロール食品大手でリサイクルに積極的な企業。 皆さんが弁当又は惣菜を買うと手にする、あの容器だ。既存容器の良し悪しをこの場で言うつもりはない。株価はロマン、夢のある話をさせて頂きます。 既に同社を担当するセルサイドアナリスト(証券会社のアナリスト)の方はご存知であると思われるが、4月12日東京ビッグサイトにおいて、同社の新製品を含めた今後の展開、及び展示会を開催する(11時から説明30分、同45分から案内)。その場で新製品発表を行います。 これはどんなものかというと、生鮮食料品の鮮度を保つ容器なのだ。今までのと違い、特殊な容器で外気を遮断し、中に窒素を充填させることで鮮度を保つ仕組みだ。食品でも魚・野菜・肉など種類によって性質が違うため、その食品に一番合った窒素とエアーの比率を、海外メーカーが作った機械でデータを採集している段階だ(HACCEPとの兼ね合いもあり大変らしい)。 この技術は米国企業が保有しており、日本・アジア地域の販売権を同社が取得した。当初、容器は米国から輸入する形をとる可能性もあるが、先行き自社生産となる。発祥の地米国でも、この容器が出始めたのは去年・一昨年で、ウォルマートが今年から採用する模様であり、大手流通はこれから本腰を上げ、世界的に広がりを見せるか楽しみだ。 同社も立ち上げコストがかかり、いつから利益貢献するかも言ってくれない(なんせまだマーケットがないのだから当然だが)。しかし5年もすれば全売上のかなりを占めると予想している模様(既存製品より粗利率はおいしいと見ている)。 株価は9月の7350円からかなり押しているが、今期業績は若干未達になる可能性があるらしい。これは上期がイマイチだった分を取り返そうと、下期に奮闘しているが、第3Q及び4Qの現在までの段階が、下期予算通りに来ているためだ(これに関してはコンセンサスになっていると思われるが)。 転換社債の残存が10%くらいまで減少しており、この転換請求がこの3月末で終わる。それまでは株転売り、その後は需給的に良くなろう。決算発表は大阪が5月22日、東京も同日行いたいが手配がまだ済んでいない。100株単位であり投資妙味もある。問題はいつ仕込むかだ。 2月9日引値4760円 |
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