大崎電気工業(東6644) | 2000/11/28更新 |
2000/11/28(火) | |||
大崎電気工業(東6644)
☆☆☆☆ 大崎電気本体の売上中、約半分を占める電力計が飛躍期に入った。電力自由化の流れから電力メニューの多様化が背景にある。 12年前に、500キロワット未満の大口電力がアンペア制度から実量制度に変更され、来年5月には50キロワットまで緩和される見通し。事業者数(家庭数)ベースで500キロワットから50キロワットまでが約70万社、50キロワットから6キロワットまでが約650万社(戸)、6キロワット未満が約6000万世帯であり、500キロから50キロワットまでの約70万社については、ほぼEMが導入済み。 更に電力会社のPR次第だが、一般家庭6000万個分についても将来はEMに変わっていくかもしれない。 子会社大崎エンジニアリングは、ドライバーICのチップマウンターで高いシェアを誇る。液晶で7−8割(持ち運び用)、プラズマパネルで9割、ICカードなど。(両津) |
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