ダイワボウ情報システム(東9912) | 2000/01/14更新 |
2000/01/26(水) メルマガ「億の近道」同時掲載分 | ||||||||||||
ダイワボウ情報システム(東9912)
☆☆☆☆ 読者の質問に対し、先日、直近までの月次売上を記載しましたが、再度のフォローを行います。 前期に売上重視から利益重視に改革を行い(DIS−NETの導入)、売上を伸ばせば確実に利益を出せる体質に変化してきております。同社はマルチベンダーではありますが、まだNECのウエイトが大きいため、足許NECのシェア低下はマイナスではあります。それでもPCの更なる普及は、同社に恩恵を齎す事でしょう。 ファンダメンタルズ面では、特段大きなマイナスに遭遇するとは思えませんが、一つネックがあります。それは去年の年末に行ったファイナンスによる需給面です。公募増資200万株+ダイワボウによる売出し100万株の計300万株の投げが出ているようで、戻り売り圧力となっております。但し、今期連結EPS120円は堅い線ですので、時間はかかりましょうが投資妙味はあります。保有されている方はHOLD。 |
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2000/01/14(金) メルマガ「億の近道」同時掲載分 | ||||||||||||
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☆☆☆☆ 今日は足許の状況のみです。
詳細は来週に。 |
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1999/12/21(火) メルマガ「億の近道」同時掲載分 | ||||||||||||
ダイワボウ情報システム(東9912)
☆☆☆☆ 一昨年社長交代があり、それを期に同社の方針は大きく変更し、売上を伸ばす方式から利益重視の姿勢に。前上期にはそれまであった古い機種を処分し、在庫を98.3期の302億から98.9期の120億へと減少させている。 昨年11月販売・物流システム(DIS−NET)を稼動させ、全社員が売上状況・利益が把握できる体制を整え、それまで各支店ごとに在庫を持ち、足りない場合は支店同志で融通し合う管理方法から、仕入れを東西2ヵ所に集中し、在庫は全国10ヵ所の物流センターに置く方式に変更して効率化を実現している。メーカーとはEDIシステムでの発注を、顧客とは在庫・商品情報をリアルタイムで把握できるよう働きかけている。 同社の連結子会社は7社からなり、残念ながら利益貢献はあまりない。ただ効率アップを目指し梃入れしていく様で、DISシステム販売においては株式公開を目指している。 インターネットの普及率はまだまだで、ネットはPCから携帯へと言われていることは否定しないが、PCによるネット接続の本格化はこれからだ。おまけにパソコン減税が1年間延長され、同社はその恩恵を享受することになろう。 短期的には損切りが止まらないと全くダメだが、長期という前提なら☆☆☆☆。 |
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