オプション 2001/05/31更新

2001/05/31(木

【145Cはロスカット、来週前半短期で期近コールに再トライも】

 5/29の145Cの40円以下の狙いはハズレとなった。35円指値の方は700枚以上の大量の買いを残しゲットできなかったが、それでも昨日の25円で買えてしまったとの報告が複数あり。2日間で状況がガラリ変わってしまい申し訳ないが、145Cはロスカットとして下さい。
 来週前半、短期狙いで6月限コールに再チャレンジを考えております。

 

2001/05/29(火

【売られ過ぎゾーン入りだが上値は限定的でコールの薄張り維持】

 日経平均のSTC指数Kラインが10ポイントを割り込んだ。ただSTC指数の上限指数が14255円と比較的低水準。今回は多少の値上がりで指数の上げが顕著になってしまうといった難点があることから、145Cの40円以下での買いは薄張りのままにしておきましょう。

 

2001/05/28(月

【明日予定通り売られ過ぎゾーン入り、145Cの40円以下買いで】

 日経平均のSTC指数Kラインは11.1ポイントまで水準を切り下げてきた。TOPIXのKラインも10.8ポイントまで下落し、10ポイント割れの売られ過ぎゾーン入りが予定通り明日29日に実現の運びに。

 オプションのロングはSTC指数の10ポイント割れ、T・S波動日足VOLの20ポイント割れの時が基本であることから、明日の下落局面で6月限145Cに打診買い(資金の3分の1)を入れることに致しましょう。145Cは本日40円の安値があったことから、40円以下の水準での買いを奨めておきます。

 

2001/05/24(木

【STC指数は29日に10ポイント割れ見込み、145C買下がりで】

 日経平均のSTC指数が、来週29日に10ポイント割れの売られ過ぎゾーンに達する見込み。この日29日は、日経リンク債の償還に絡み大量の売りが出ることで波乱が予想されているが、先駆けて売りが出る様ならその前に相場は底を打つ。明日からの突っ込みで145Cの買い下がりといきましょう。 取り敢えず13700円台にて145Cの240円での利食い資金分を投下しましょう。

 

2001/05/22(火

【引続き25日線、基準線目途にコールの押し目狙い】

 NASDAQ指数の急伸を好感し買いが先行したことから、朝方コールは全面高。中心銘柄の145Cは、寄り直後に55円高は245円の高値まで入り120円買いはプレミアム価格倍増と相成った。セオリー通り倍増で半分利食いであり、残りは“只のもの”に。もう負けなしであり、これで落ち着いて取り組めるという訳です。再び25日線(13903円)、基準線(13788円)目途に押し目狙い。

 

2001/05/21(月

【コールの打診買いから次は14000円割れの買い乗せ検討】

 5/14、15と6月限145、150Cの仕込みを奨めておいた。ターゲットラインは日経平均の25日線と一目均衡表の基準線であったから、5/16の13694円で25日線に達した日に145Cは120円前後、150Cが50円前後で打診買いが出来た筈。次は14000円割れの買い乗せ検討。

 

2001/05/17(木

【多大の成果収めた過去5ヶ月間のオプション、4月仕込みコールは倍増ならず】

 5月の先物オプションのSQ値は14065円11銭。ショート戦略は5月限135P(270円)、140C(250円)のショートストラングルにTOPIXが1341ポイントを抜き、新値10本足が陽転を提示したことから140Pに300円でヘッジ売りを賭けて頂きましたので、上限の損益分岐点は14520円から14820円に跳ね上がり、5/7に225先物が14590円まで上昇しても別段慌てることがありませんでした。

 ショート戦略の利益は260円(135P)+185円(140C)+300円(140P)=745円であり、11.9%は年率換算では142%。1月から5ヶ月連続負けなしであり、今年はショートでの資金倍増が十分可能でしょう。

 一方のロング戦略ですがGWを挟んでであり、非常に頭を使いました。慎重になり過ぎ4/17の140Cの買い指値は入らず。SQ直前の145Pの180円買いもレポートでは間に合わず。2日後に580円まで急伸しただけに残念。拾えたのは4/24の6月限150C110円と、4/25の6月限150Cの150円。利食いは250円、205円だから儲けは75%と、今年初の資金倍増未満。

 しかし2月の資金6.1倍増を筆頭に、1月の資金4.1倍増と稼ぎまくったことから、これまでの月平均は資金3.4倍増。それも5ヶ月連続してのプラスですから、毎月50万円の投資でも何と600万円の利益ということです。

 

2001/05/15(火

【引続き25日線と一目均衡表をターゲットにコール狙い】

 昨日は「週後半からの反発期待でコールの仕込み局面でしょう。」と書いておいたら、早速コールを仕込んだとの連絡が複数入った。しかし相場が上昇した関係から、日経平均とTOPIXのSTC指数は各々16.8ポイント、15.7ポイントと売られ過ぎゾーンの10ポイント割れがまだ。引続き25日線(13731.58円)、一目均衡表の基準線(13568円)をターゲットポイントに。

 

2001/05/14(月

【今週はコールの仕込み局面、期近145、150Cが買い対象】

 5/2、5/7と90ポイント台に乗せ、過熱ゾーンに達したSTC指数が週半ばに今度は10ポイント割れの売られ過ぎゾーン届く見込みであることから、今週はコールの仕込み局面でしょう。週後半からの反発を期待し、6月限145、150コールを買い対象に。

 

2001/05/10(木

【STC指数を睨んでの次回チャンス待ち】

 仕込めたかどうかは別にして、SQ直前のハマリのモード出現から5月限140P、145Pの買い推奨(5/7号)はズバリだった。140Pは50円が190円、145Pは180円が580円だから2日間でプレミアム価格3〜4倍化は大きい。但し仕込みチャンスは7日の午後3時から3時10分に制約されてしまったのは残念。仕込めず仕舞いでも焦る必要はなく、次回チャンスをお待ち下さい。

 相場は上でも下でも多少の日柄が必要。来週15〜17日までの調整が必要であり、STC指数の90%以上か10%以下で行動を起こします。

 

2001/05/08(火

【期近プットの仕込み果たせずSQ明け後に再チャレンジ】

 SQ直前のハマリのモードであったが、残念ながら売り先行で下落しての始まりとなり、昨日買いを奨めた5月限・期近のプットは仕込めず仕舞い。しかし慌てることはありません。本日、日経平均は陽・陰の「たすき線」を出し、一旦の戻りが考えられるからです。SQ明け後再びプットに照準を当てることにしましょう。たすき線は利食い売り先行。その後売り方の追撃売りが出るといった消極的な売りで下落した時に出現。買い方にまだ余裕が有ることから、戻りを待ってプットを仕込めば良い訳です。

 

2001/05/07(月

【手堅く150Cの利食い、超短期では期近145Pの仕込みも】

 5/1号にて二度に渡って仕込みした6月限150C(1.100円買い、2.150円買い)は、100円買いを200円以上で利を入れれば150円買いのコストは50円にダウンすると説明しておいたが、翌2日の150Cの寄り付きは250円であり、150円買いのコストはゼロ、即ち只のモノとなった。これで損なしとなったが、明日は手堅く残り半分の150Cも利食っておきましょう。

 一応、5/11のSQに向けハマリのモードであり、期近のプットを仕込んでみたいところ。145Pが基本だが、相場次第で140Pの仕込みも可。但し、ノミの心臓の方はご遠慮下さい。

 尚、ショートストラングルは5月限135Pを10円にて買い戻しておきましょう。

 

2001/05/01(火

【6月限150コールの買いは倍化し好成果生む】

 TOPIXの1310以下の水準と、新値10本足陽転提示の1341抜けと二度にわたり仕込んで頂いた6月限150Cは、100円買いの方は倍増の200円以上で利を入れれば、残り150円買いのコストは50円にダウンする。

 又、5月限135P270円、140C250円のショートストラングルは先週IVに大きな変更が生じたことから、ポジションの変更が必要に迫られた。6月限150Cのロングがリスクヘッジを兼ねるが、一応140Pの300円ショートを奨めておいた。この場合の上限の損益分岐点は14820円に上昇する。参考まで。

 

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